30代子育てパパが勉強時間を確保するための3ステップ

サラリーマン生活

30代子育てパパが勉強時間を確保するための3ステップ

こんにちは!
アプリの推し活管理人のひでたにです!

別に改めてお伝えする話でもないのですが、わたくし子供が1人(小2)おります。

育児休暇をパパが取得できるような現代に生きていますので当然

  • 朝ごはんの準備
  • お風呂
  • 遊び相手(主にマイクラ)
  • 歯みがきの仕上げ磨き
  • 一緒に寝る(まだ一人で寝れない)

などなど育児にも手を抜きません!

そんな中でも会社から言われるのが
「何か資格取れ」

いや、目的も無いのに資格取れってアナタ・・・というのは一旦置いといて

皆さん資格試験勉強する時間ってありますか?

私も20代のころこそ不慣れながらも勉強していくつか資格を取得していた時期がありました。

しかーし!

結婚して子供が生まれてからは資格試験すら受験しないように…

それもそのはず、仕事のことだけではなく育児参加が当たり前のご時世、いつでも勉強できるわけがありません!

ただ、仕事に関する資格は今のうちにとっておきたい、でも時間が無いし・・・

てなことで解決方法を求めて検索サイトで「資格勉強 育児中」とかで調査するも

  • 専業主婦でも取れるおすすめの資格!
  • 育児中ママが再就職に有利な資格〇選!

みたいな主婦に関する内容ばかり・・・

なぜ育児=女性ってなってるの?昭和なの?
こっちは仕事に育児に苦労してるんですけどォォォォ!!

hidetani
hidetani

ええーいもう自分で調べて記事書いてやるわ!

って事でこの記事に至ります。笑

今回は資格勉強する時間を確保するための手順・方法
実際に我が家庭で私が実践した模様をお伝えしたいと思います!

ポイントは1日の過ごし方を見つめ直すことです!

勉強時間をしっかりと確保し、キッチリ資格取得することで社内での評価を上げたり、いざというときの転職にも有利な状況を作り出していきましょう!

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資格勉強時間を確保するための3STEP

STEP1:1日を円グラフに書き出してみる

まずは出勤日の1日を円グラフに描き出して自分がどのように過ごしているのかを客観的に見てみましょう!

紙とペンがあれば簡単に書けますし、めんどくさいという方は下記のアプリでも簡単に作成できます!

・Wacca(ワッカ)※iPhoneアプリ

私の場合、下記のような円グラフとなりました。

ぶっちゃけ朝、家を出かけてから寝るまでは自由な時間は通勤時間と休憩時間くらいです。

もちろんこの時間に勉強ができればいいのですが、

  • 通勤する満員電車の中で勉強することは不可能と言える状況
  • 会社での休憩時間も電話応対や常に期限間近の対応などあり(涙)

と言う感じでとても勉強できるような環境に無いです…

夕食後の時間等も家族と過ごす時間を削減してまで勉強時間に充てたいとは思わないので実質7時~22時までは勉強不可となります。

という感じで私の場合、22時~6時半までが自分で使える時間という事が分かりました。

hidetani
hidetani

てか寝すぎですねw

このようにご自身の円グラフを眺めて習慣的に自分が使える時間が無いかを探ってみて下さい。

例えば

「通勤電車が出発駅なので必ず座れる」という方はもしかしたら通勤時間が勉強時間になるかもしれませんし、

「休憩時間がきっちり自由に過ごせる」という方は昼食をサっと食べられるもの(おにぎりとか持参弁当)にすれば勉強時間を毎日確保できるかもしれません。

STEP2:あなたは集中するなら朝派?夜派?

私のように家族が寝静まっている間しか自由に時間を確保できないという方は次のステップです!

ここで1つ質問。
自分が何か物事にとりかかる時、どちらが「集中できてるなぁ」と感じますか?

というのも、人それぞれ

  • の方が集中できるタイプ
  • の方が集中できるタイプ

の2つに分かれるそうです。

ちなみに私は早朝の静かな時間帯の方が集中できるタイプ。

午前中の方が物事に集中できるだけでなく、色んなアイデアも浮かぶんですよねー。

逆に、

  • 2度寝、3度寝が大好き
  • よく夜更かしを楽しむ

という方はきっと夜の方が集中できるタイプかなと思いますよ!

自分が集中できる時間帯を勉強時間にした方が効率が良いのは”言わずもがな”なので、自分が集中しやすい時間帯に勉強する時間を30分だけ組み込んでみてください!

STEP3:睡眠時間は可能な限り6~7時間確保!

30分だけ勉強する時間を組み込みましょうと言いましたが、眠時間を安易に削るのはオススメしません!

以前、別の記事でも述べましたが最適な睡眠時間は7時間であるとアメリカの研究データで結果が出ています。

なので6~7時間は必ず睡眠時間を確保するようにしましょう!

睡眠時間を削って勉強しても眠気のせいで勉強の効率が下がってしまうと元も子もないですからね。

「そうするともう勉強する時間なんてないわ!」と言う方、一度普段の生活を見直してみるのが良いかもしれません。

そもそも何のために勉強するのか、本当に必要な事なのか?から見つめなおし、勉強時間を含めて優先度の低い生活習慣を円グラフから除外してみてはいかがでしょうか?

その際睡眠時間の優先順位は高くしてくださいね!



円グラフに勉強時間追加して行動するのみ!

円グラフに30分の勉強時間を組み込む

上記の3STEPを通じて、実際に円グラフに30分の勉強時間を組み込んでみましょう!

人間の集中できる時間は色んな説があるそうですが、何時間と持たないという事はわかっているそうです。

なのでまずは30分を組み込んでみて下さい!
その後で勉強時間を増やせるなら増やしたらいいのです!

私の場合下記のようになります。

私の場合5時~6時半までを勉強時間に使えると分かったのでこの中での30分間を勉強時間とし、最終的には1.5時間勉強できるようになろうと思います!

【重要】円グラフ通りに行動する!

一番当たり前で重要な事ですが、ここが一番難しいところです!それが

勉強時間を組み込んだ円グラフ通りに行動すること!

追加した勉強時間以外の部分はこれまで習慣化されていることなので何ら変わりなく行動できますが、追加した部分はこれまでやっていない行動なので実行するのがとても難しいのです。

ただ!ここさえ乗り越えて習慣化できれば資格取得はグッと近づきます!

とか言いながら私も朝5時起きという目標を立てていながら何度も起きあがれず目覚ましを止め、2度寝する日々が続きましたけどね…笑

こればかりはご自身の意志で行動いただければと思います!

仮に行動できなくても「勉強する時間が無い」と漠然と考えていたころよりはよっぽどマシだと思いますよ!

だっていつでもその気になれば時間を確保する事ができるわけですからね!

さいごに

おまけ:勉強補助アプリを活用して30分から実践!

資格勉強時間を30分とお伝えしましたが、

  • 30分間のタイマー
  • 勉強開始時間の通知機能
  • これまでの勉強時間実績の振返り

ができるシンプルなアプリをご紹介します!

・目標達成タイマー(※iPhoneアプリ)

シンプルな作りになっているため感覚で使えるのと、勉強時間になったら通知してくれる機能があるのでやり過ごしも防止してくれます!

当初はこのアプリのタイマーを設定だけで勉強時間を確保できないかなと模索していたのですが、全然継続できなかったので本記事作成に至りました。笑

あくまで補助用のアプリなので特に必要ないよという方は気にしなくてもOKです!

まとめ:円グラフを描く事から始めよう!

今回は「30代子育てパパは勉強時間が確保できない!」という悩みについてどうすれば解決できるかを自身の取り組みを踏まえつつ解説させていただきました。

内容を簡単にまとめると以下の通りです!
勉強時間の確保に悩んだ時は…

1.円グラフで自分の1日を描いてみる
2.円グラフの自由に使える時間から30分の勉強時間を組み込む
3.円グラフ通りに行動する(最難関!w)

上記を実践することで解決のきっかけにしてもらえればうれしいです。

最終的に行動に移すのは自分自身となります!

私は解決までのアプローチしかできませんが、それでも昨日よりは1歩も2歩も前進しているはず!

「行動」までの最後の1歩はご自身で踏み出してくださいね!

わたしも習慣化できるよう2度寝しないように引き続き頑張りますー!!

参考にしてもらえると幸いです!

以上、ひでたにでした☆