時間が早く過ぎるという方必見!遅く感じる方法3つを体験談も踏まえてご紹介!
こんにちは!
サラリーマンブロガーのひでたにです!
ここ最近1記事書くたびに季節が変わっております。笑
ふと気づくと2022年もいつの間にか8月。
少し前にクリスマスやお正月ムードがあったかと思うともう暑い夏です。
きっと、次にふと気づいた時には肌寒くなってコートを取り出していることでしょう・・・
何が言いたいかというと、
時間経つの早過ぎ!笑
時間を止める事はできなくても時間経過を遅く感じる事はできるはず!
という事で個人的に調べたこと、それを実際に検証してみたことを書き記してみます!
結論から言っておきます!
- 心拍数を上げる
- 新しい経験をする
- 基礎代謝が高い時間に活動する
この3つを意識して毎日を過ごせば時間経過を遅く感じる事ができます!
実際、私が上記3点を意識して過ごした1日の実体験を通じてその”コツ”をご紹介したいと思います!!
もし興味があれば読んでみてくださいね!
(おことわり)もちろん個人差はあるので全員が同じ感じ方とはならないことをご理解ください。そして私は専門家ではないので「ふ~ん」「へぇ~」くらいで読んでいただけますと幸いです!
時間経過の感じ方について
時間経過の感じ方について調べた背景
30代になってからというもの、1年間の早さが尋常じゃないほど早く感じる今日この頃。
少し前にお正月があったかと思いきや気付くと暑い夏が。
暑い暑いと言っているとすぐにお正月がやってきます。
いや、早過ぎない?
でも自分が小学生の頃は在校中の6年間が永遠に感じたし、夏休みもめちゃくちゃ長かったように感じます。
なぜ?何が起こっているの?
という気持ちと、
『時を戻そう(キリッ)』とか『ザ・ワールド!!』
など色々唱えたい気持ちが入り混じりました。
時は戻さなくていいし止めなくていいんだけど、せめて遅く感じさせて欲しい。
そう願ったのがきっかけでした。
ジャネの法則について:年齢とともに心理的時間経過は加速する
どうやら同じような疑問を感じたのは私だけじゃなかったようです!
19世紀にフランスの哲学者ポール・ジャネさんが発案した心理学的法則「ジャネの法則」。
その法則では、
「主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価される」
という現象を説明しています。
まさに年をとればとるほど時間が経つのが早く感じるという私の感じた現象ですね!
ジャネさんとは気が合いそう!
今でもこの法則が語り継がれているということはそれなりに人類がこの法則を認めているし納得しているという事なのでしょう!
で、ジャネの法則をひと言で超簡単に書き表すと
「生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢に反比例する」
ということ。
ジャネの法則を分かりやすく:具体例と計算式!
つまりどういうこと?
『反比例なんて言葉聞いたの小学校の算数以来だよ!もっと分かりやすく!』
という方、具体例として私と息子に当てはめて考えてみます!
仮に私が35歳で息子が5歳だとします。
35(私)÷5(子)=7。
私は息子の7倍の速度で心理的時間が経過しているということです。
つまり息子が1年間を過ごす時間経過感覚は、私が7年間過ごす感覚と同じということ。
逆を言うと私が7年間過ごす時間経過感覚を息子はたった1年間の感覚で過ごしているのです。
シンプルに言うと私が1週間(7日)と感じる時間を息子は1日に感じている・・・1日って長いなぁと。。
うらやましい!!!!
下記の簡単な計算式であなたのご両親やお子さん、部下、先輩との時間経過感覚を比較できますよ!
あなたの年齢 ÷ 比較したい年齢 = ★
あなたは比較対象の★倍の速度で時間が経過しています!※
(※あくまで感覚的な話です。笑)
時間を長く感じる3つのポイントを知り、実体験してみた!
時間経過については分かりました!
じゃあ今度はどうやったら時間をより長く感じられるのかについて調べてみたのでその3つのポイントを下記にまとめてみました!
ポイント1:新しい経験をする
1つ目は新しい経験をすること!
子供の心理的時間経過が長く感じられる要素の一つには「体験される出来事の数」が関係しています。
初めての授業、初めての先生、初めての友達、初めての行事、初めての遊び・・・
学校をイメージして記載するだけで新しい体験尽くしです。
こうした新しい記憶、経験の多さが体感時間を長くする要因のようです。
大人になってからはなかなか新しい出来事は少なくなりがち。
なので物事の詳細を突きつめる事で出来事を増やしたり、細かい事に気づける準備をしておくことがポイントです!
「気付いた」ということは、
記憶に残る=体験した出来事が増える
なのでその分体感時間が長くなると言えますね!
ポイント2:心拍数をあげる
2つ目は心拍数をあげること!
身体的代謝が高い状態の時にも時間は長く感じるようです。
簡単に言うと運動していると時間が長く感じるということですね!
体育の授業で持久走の時、早く終わって欲しいのになかなか終わらないなぁと思った事はないでしょうか?あれです。笑
ただ自分が楽しんで運動ができる事が一番なので得意なスポーツやジョギングなどで身体を動かすと良いかもしれませんね!
ポイント3:基礎代謝が高い時間帯
3つ目は基礎代謝が高い時間帯に活動すること!
人は朝起きてから代謝が少しずつあがり、3時間くらいで活動しやすい時間帯になるそうです。
17時頃にピークを迎え、そこからは下がっていくようなのでそれ以降に活動するのは身体に合ってないということ。
身体に合った活動しやすい時間帯に活動しておく事がポイントですね!
実体験してみた!:3つのポイントを意識した私の休日
と言う事で上記の内容を踏まえつつスペシャルな1日を計画しました。
その名も、学生時代部活動でお世話になった先生の還暦祝いイベント!!
朝から生まれ育った街に里帰りしてきました。笑
本当、5年ぶりくらいに故郷に戻ったんですが新しく建てられたお店や再開発された駅前など、風景が大きく変わっていましたね!
その景色を見る事自体が新鮮で、それを見てる時に時間経過を遅く感じたと言うより、後から思い返した時に充実感があるなぁと思います。
また、子供の頃からあるのは知ってたけど行った事のない珈琲屋さんに行ってみたんです!
訳あって10分くらいしかそこに居られなかったんですが、試飲させてもらったり、店員さんと色々話してる時間は初めての体験で、体感的にも30分くらいに感じました!
やっぱり初めての経験や気付きは体感する時間にかなり影響するんだなと身を持って感じましたね!
その後、旧友と合流して昼からは炎天下の中で部活動。笑
汗だくで疲弊しきるまで動き回りましたが時計は1時間半しか進んでおらず、心拍数を上げると時間が長く感じるのは本当なんだなと思いました。
その後17時に解散して帰路についたのですが、活動し切った疲れから代謝が落ちてきてたことによるものなのか、家に着くまでは一瞬でした。笑
基礎代謝の良い時間帯に活動しやすいというのはこう言う事なのかなと思いましたね。
総じて、3つのポイントを意識すると確かに多少は長く時間を感じることができたと自分は思います!
やっぱり中でも新しい体験、出来事、気付きが大人にとっては1番体感時間に影響を与えるんじゃないかなと個人的には思いましたね!
さいごに
おまけ:時間を短く感じさせる方法
ここまで体感時間を長くする方法について述べてきましたが、おまけとして
逆に時間経過を早めてしまう3つの方法も掲載しておきたいと思います!
①同じことの繰り返し作業
⇒単純な事の繰り返し作業は時間経過を早めてしまうようです。
事実、私も仕事中に”メール読む⇒返す、”メール読む⇒返す”を繰り返しやっているとあっという間に数時間経過しているという事が多々あります…
いや、でも仕事なら早く終わってくれた方がいいか。笑
②遅寝/遅起きで代謝が悪い状態での活動
⇒特に休日前に夜更かしをして、2度寝、3度寝を楽しんで起きたら午後だった・・・という残念な気持ちになった人は私だけではないはず!
人間には代謝のよい時間帯というのがあるので早寝早起きで午前中から活動しましょう!
(仕事の都合上夜勤等がある場合は仕方ないですけどね!)
③お酒の飲みすぎ
⇒これは時間経過が早くなったと体感された方も多いのではないでしょうか?
ベロベロに酔っぱらって時計を見ると22時、そのあともう一度時計を見ると24時・・・えぇ!!?
どうやらアルコールには弛緩作用があるそうなのでそれが原因のようです!
なんでもほどほどが一番ですね。
上記、時間経過感覚を早めてしまう方法3点を知っていればそれらに注意することで、より時間経過を遅くすることができると思います!
ぜひこの知識を上手く活用してくださいね!
まとめ:新しい事にチャレンジして有意義な時間を!
それではまとめに入ります!
時間経過を遅くしたい時は…
2.身体を動かすなどして心拍数を上げる!
3.午前中から夕方までにアクティブに活動する!
上記ポイントを意識しましょう!
心拍数を上げる、と言う部分ですが
- 「大人になると運動する機会が減るし」
- 「得意なスポーツも無いし。」
と言う方!
オンラインフィットネスで身体を動かしてみてはいかがでしょう?
・オンラインフィットネス「torcia(トルチャ)」↓↓
なんでも新しい事に挑戦、経験する事で時間を有意義に使い、長く感じられる事はとても大切な事だと思います。
私も引き続き3つのポイントを意識しつつ生活してみたいと思います!
以上、ひでたにでした☆