【魔の2歳児への対処法】パパ目線で振り返るドタバタの日々について
こんにちは!
サラリーマン子育てブロガーのヒデパパです!
今日は子育ての悩みについてパパ目線で体験談を書いてみたいと思います。
特に2歳の頃の育児についてです!
なぜ「2歳か」と言うと、
本っっ当にとにかく大変だったから。。
子育ての専門家ではないですが、当時自分たちで工夫した対処や2歳から2年が経過した今の現状と成長やについてはお伝えできると思って書いています。
この記事が少しでも2歳児の子育てで頭を悩ませているパパ・ママの力になれればと思っています。
現在と過去について
自分の家事、育児への協力について
現代社会ではパパも家事、育児をするのが当然だと思っているので
子どもが小さい頃から下記については積極的に行動しています。
- 洗濯
- 食器洗い
- ゴミだし
- お風呂入れ
- 寝かしつけ
- 近所お散歩
- 買い物(足りない物)
子育て中のママからするとまだまだと言われるかもしれませんが・・・汗
ウチの子について
わが子についてですが、男の子で現在4歳。
幼稚園に通うおしゃべりとイタズラ大好きなわんぱく小僧です。
わんぱくすぎて未だに空気が読めない時がありますが、たいてい言うことは聞くし挨拶やトイレもできるようになり、とても成長してくれています。
まだたまにおねしょするけど。。
2歳児が1番大変だった
振り返ってみると2歳児が一番大変だった気がします。
ざっと例に挙げてみると
- ベビーカーに乗るとギャン泣き
- 手を繋ぎたがらない
- じっとできない
- ダメと言うことをやる
- ご飯を全然食べない(お菓子は食べる)
- 自分でできないことを手伝うとやりたかったとギャン泣き
- 納得がいかないと外出先でもその場に寝転ぶ
夫であるわたしがここまで列挙できるのですから専業主婦である妻はどれだけ列挙できるのか、、、
事実、子どものことで何度も夫婦で話し合いました。
子育てに対する考え方の違いからケンカになることもしばしば。。
「自閉症」や「発達障害」といったワードも妻の口から出てくるようになったので役所に相談もしましたし、市の児童相談センターにも行きました。
結果、特に何か診断されたというわけではないです。
とにかく2歳児の育児は大変だったことを覚えています。
「魔の2歳」について
そもそも一般的にも2歳児は一番手のかかる年齢であると言われています。
それは2歳後半~3歳にかけて、脳が発達し、言葉を喋るようになるからです。
言葉を発するようになると自己主張がより強くなり、
何でも自分でやりたがろうとすることで親に反抗したり、周りの子どもと衝突するようになります。
なので「魔の2歳児」は正常な成長過程の印なんですね。
ちなみに子育て関連ページを見ていると魔の2歳児への対処法として
怒らずになぜそうしたのかを子供と話してみましょう。
感情的にならず子供と対話してうまくできたら褒めましょう。
などと書かれています。
対話?2歳の子供となぜそうなったのかを話す?
少なくともうちの子は当時そんな論理的な会話はできませんでしたね。
そこで我が家がとった行動について少しお話しさせていただきます。
わが家で取り組んだ対処策
意識を変える
まず一つ目に親自身が意識を変えることです。
そもそも自分の思い通りに子どもが育つとは限りません。
わが子も一人の人間、個性を持っています。
その個性を大切にし、自分の思ったとおりの考え方や行動を押し付けるのをやめるよう意識しました。
そして2歳児は1番手のかかる時期であることを理解すること。
大変で当たり前、『こんなもんか』と心に余裕を持つ事が大事です!
周りに協力を求める
次に、一人で悩まず子育ての先輩である両親や友人に協力を求めることが大事です。
うちの子はじっとできなかったので子連れママ同士でランチなんて到底無理。
なので自宅に呼んで子どもを遊ばせるという方法をとっていましたよ!
夫の単身赴任先などでほぼ友人がいない場合は地域の育児コミュニティに参加したりするのも一つの手です。
わが家がまさにそうだったので区役所や児童館などの遊ぶ施設に頻繁に通っていました。
他にも保育園の一時預かりサービスを利用する事も可能です。
ただし利用料金が多少かかるのと利用回数制限があるので(我が家で調べた保育園はリフレッシュ目的なら月8回まででした)上手に利用したいところですね。
各市区町村の児童課に確認すれば一時預かりサービスの有無を確認することができるはずです。
なお、一時預かりサービスも受入れ人数に制限があるので保育園に一度問い合わせてみて下さい。
わが家の場合、近所の保育園は全て人数いっぱいで利用できませんでした。。
これは本当に悲しかった。
利用する場合は早めに問い合わせる事をオススメします!
不安なら早期に相談
一番悪いパターンが魔の2歳児の行動を病気と決め付け、ああかな、こうかなとネットで調べて一喜一憂することです。
これはやめましょう。
ネット上に溢れる情報は医師や専門家の書いた情報ばかりではないんです。
ネット上のチェックシートのようなもので決め付けるのは本当にオススメしません。
そもそも発達障害や自閉症は長期に診断しないと何も判別できませんので。
本当に不安なら市区町村、児童相談センターに相談し、専門医師の診断を受けることをオススメします。
(児童相談センターも相談が多いらしく、予約制となっている場合があります。自分の地域はそうでした。)
時間が解決します
最後の対処法がこれです。
「ずっとは続きません」。
当時、ある育児相談サイトで見たこの言葉が一番記憶に残っています。
そしてその通りだと今、実感しています。
事実、今では手を繋いで歩き、トイレに自ら行き、理由を話せば言うことをちゃんと聞いて行動してくれます。
もちろん言葉を話せる分、ごまかしが効かなくて物事の説明が年々大変になってきたり、こだわりが強い事もあるので大変な面もありますけどね。
ほぼ会話もままならない2歳児よりはかなり楽です。
さいごに
まとめ
まとめとなりますが、
まず、2歳児の子育ては大変です。
それは正常に成長している証であると意識してください。
なので、ネットの情報のみを頼りに不安になったり病気と決めつけるのはやめましょう。
そして、一人で悩まず、誰かと話すことが大切です。
お近くの役所に相談してみるなり、保育園の一時預かりを利用するなり現状を変える糸口を見つけましょう!
最後にもう一度言わせてください。
ずっとは続きません!
今が一番の耐えどころですよ!
以上、ヒデパパでした。
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