【チャイルドシートからジュニアシートへ!】ブースタータイプの商品比較!買い替えたら泣くことが無くなった!

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【チャイルドシートからジュニアシートへ!】ブースタータイプの商品比較!買い替えたら泣くことが無くなった!

みなさんこんにちは!
サラリーマン子育てブロガーのひでたにです!

今日は、小さなお子様連れでの車でのお出かけには必須であるチャイルドシート、ジュニアシートについて綴ります。

うちの子も成長するにつれ、チャイルドシートに限界が近づいたので色々と探して結局ジュニアシートにたどり着きました。

結論から言ってリーマンジュニアEX」にして良かったです!

特に4歳くらいまで育ってきてチャイルドシートの買い替え時に何を選べばいいか迷われている方はぜひ参考にしていただければ嬉しいです!

シート買い替えの背景

チャイルドシートの背面が熱い

最近暑くなってきたせいか長時間車に乗っているとチャイルドシートに乗っている我が子(4)が『背中が熱いー!』と怒るようになりました。
ある時は怒って泣きだすことも。。

今使っているチャイルドシートは新生児から4歳まで使えるもの。
ちなみに商品名は「エールベベ キュートフィックス」です。

これはこれでとても良い商品でした!

が、さすがに新生児から使用できるということもあり、体を包み込むような作りでクッションが多めに設計されているためか、熱がこもりやすいという面が見えてきました。

(まだ子どもが喋れない頃、高速道路を走っていて何をしても泣き止まず、大泣きしてた時期があったのですが、背中が蒸れて暑かったんだということをようやく理解しました。。。
当時気付いてあげられなくてごめん。笑)

身体が大きくなり座面が狭く感じるように

さらに、もう4歳ということで身体も大きくなり(100cm弱)、若干窮屈そうにも見えるのでジュニアシートへ買い替える検討を始めました!

シート選びについて

ハイバックタイプとブースタータイプ

ジュニアシートには大きく分けてハイバックタイプという背もたれとヘッドレスト付きのタイプとブースタータイプという座面のみのタイプの2種類があります。

・ハイバックタイプは背もたれ部分と座面部分を取り外してブースタータイプとしても利用可能な物が多いので1歳〜12歳くらいまで長期間使えるというメリットがあります。

ただし、ハイバックシートとして使う場合、どうしても排熱という面では車内シートと背もたれ部分に熱がこもるので夏などは熱くなりがち。

さらにお値段も1万円前後となります。

・ブースタータイプは背もたれやヘッドレストが無い分、背中部分の排熱に関して問題がありませんし、お値段も5000円弱とお手頃です。

ただし、子ども年齢の目安が3歳〜10歳だったり、身長も100cm以上推奨だったりするので誰にでも最適というわけでは無いところが注意点となります。

上記観点からウチの場合は4歳という年齢と排熱問題を勘案し、ブースタータイプを選択しました。

実際に座って確かめた4種類のシートを比較

そうと決まれば実物を見に行こうということで近所のトイザらスへ!

トイザらスではシートベルト付きのイスが用意されていて実際に商品の装着感を確かめることができます!(※全店舗ではないかもしれませんのであしからず。)

下記に実際に座ってみた4商品を比較しつつ特徴や感想を書いてみました。


商品No.1:GRACO(グレコ) ジュニアシート コンパクトジュニア モードノアール

店頭価格:約2900円
特徴:座面が若干硬く感じる。ドリンクホルダーが両サイドにあるため子どもとしては嬉しい設計。座面の高さが少し低い。
感想:実際に子供に座らせてみるとフィットするもののやはり座面の硬さが気になりました。

それと肩ベルト調節機能なるものがあり、子どもの首にシートベルトが当たらないよう調節できるようなのですが、勝手にズレてくるし使い勝手は微妙な印象でした。。。

ちなみに子どもはドリンクホルダーが超気に入ってました。が、車にも既にあるので。笑


商品No.2:アップリカ マシュマロジュニア エアーサーモ

店頭価格:約4500円
特徴:クッションが柔らかくて疲れなさそう。通気性を意識していてメッシュ構造。カバーは取り外して手洗いが可能、幅が46cmと広い。
感想:座った感じを見ているとお尻がクッションに沈んでいるのが分かりました。

そして1.5kgということで軽い!ただこのシート、座面が低いせいかシートベルトが少し顔にかかってしまうんですよね。。

それと幅が結構広いです!車内で幅を結構取るかも。。

エアサーモという名前だけあって通気性は良さそうなので幅が個人的にはポイントだと思いました。


商品No.3:リーマンジュニア2

店頭価格:約3200円
特徴:座面がメッシュ、低反発シートにより長時間でも疲れない。カバーも手洗い可。超軽量の1.2kg
感想:座面がメッシュというところで排熱に対応してくれているのが好印象。

低反発シートを使っており子どもの座り心地も良さそう。座面の高さが他のどれよりも高く感じ、シートベルトも少し首にかかる程度。

ただしサイド部分はメッシュじゃないところが後継品のEXと異なるため本商品は選択肢から外しました。


商品No.4:リーマンジュニアEX

店頭価格:約3800円
特徴:リーマンジュニア2との違いはサイドも含めフルメッシュ構成、その他特徴はリーマンジュニア2と同じ。

感想:座面が高いのと座り心地が低反発シートだからか長時間座っても疲れない設計が良心的です。

全体がフルメッシュ構造であることも排熱設計というこちらの要件を満たしてくれています。

さらに超軽量1.2kgということで実際に持ってみると本当に軽く、持ち運びや設置もラクラクだと感じました。


ということで商品No.4の「リーマンジュニアEX」に決めました!

「ところでリーマンってあまり馴染みの無い会社名だけど、どこの国の会社なんだろう」という点が少し心配でしたが、トイザらスの店員さんが
『トヨタ純正部品を扱うお店のチャイルドシートも作られている会社ですよ』
と教えてくれて一気に信用度が高まってしまいました。

リーマン株式会社について

リーマン株式会社は愛知県にある2001年5月に設立された会社で、主にチャイルドシートを専門として企画・開発・製造・販売されている会社です。

リーマン株式会社でのチャイルドシートの安全基準は最も厳しい基準である「ヨーロッパ基準」となっており、この安全基準に適合している商品を製造されているそうです。

以前、トヨタの純正部品を扱う会社からチャイルドシートの製造を委託されていたこともあり、信用度の高さがうかがえますね!

設置と使用してみた感想

設置方法

まず箱を開けて気付いたこと、このシート、、、、
新車の匂いがする!!

という話はさておき、設置方法ですが、座席に置くだけです。

設置してみるとこんな感じ。

あとはシートベルトを両サイドの溝にひっかけるように装着します。
(アンパンマンの服は気にしないで下さいね。笑)

縦のベルトは「サポートベルト」と呼ばれるものです。

シートベルトを装着した際、シートの高さや子どもの体型によってはシートベルトが首に接触する場合があります。
ウチの子も、もれなく首に接触してました。。

このサポートベルトあれば首に接触しないようにシートベルトの位置を調節できます。(トイザらスで1000円弱で売ってました。)

hidetani
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取り付けも簡単でしたよ。

成長する過程で必要なくなれば外そうと思っています。

使用感について

使用感についてですが、子どもが気分よく乗っていますし、なにより長時間乗っていても以前のように『熱いー!』と怒ることが無くなりました!

座面やサイドがメッシュ生地になっていることによる排熱効果も大きいように感じますね!

また、クッション性やフィット感も良さそう

これから夏にかけて汗をかいたり、ジュースをこぼしたり、、、色々汚れるとは思いますが取り外して洗えるのでそこは気が楽です。笑

今のところ1ヶ月間使ってみて何の問題もございません!

-2019.12.8追記

購入してはや半年以上が経過しましたが、本当にジュニアシートに変えてよかったです。

車でぐずることが一切なくなったし、何より乗り降りが本当に楽!

加えてチャイルドシートと大きく異なるのがお掃除です!

スナック菓子やラムネ、謎に発生したゴミ類の掃除は、片手でイスごと持ち上げて”ぽんぽん”はたくだけなのでなんと掃除のしやすいこと!

車内の清掃面まで改善されました!

最近は『シートベルトも自分で装着したいー!』と自分で装着する練習までしています。笑

hidetani
hidetani

”リーマンジュニアEX”は本当に良い選択でした!

さいごに

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回ウチの場合はシートの排熱年齢や体格を考慮して「リーマンジュニアEX」に決定しましたが他にも価格だったり用途によってジュニアシートの選択肢はたくさんあるかと思います。

その中で、もし同じような内容で悩んでいらっしゃるのであれば今回紹介した商品を中心に検討されてみてはいかがでしょうか?

実際に店舗でお子さんに座ってもらってみて確認するのも一つの手だと思うので、ひとまずトイザらスに足を運ぶのもオススメですよ!

お子さんに合った最適のジュニアシートが見つかることを祈っています!

以上、ひでたにでした☆

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