【格安SIM乗換え】mineo解約のきっかけはお昼の速度?!
こんにちは!サラリーマンブロガーのひでたにです!
今回はわたしが利用している格安SIM事業者を乗り換えたお話になります!
各社が提供する格安SIMは今やユーザーの獲得合戦となっていますが、ユーザーにとっては選択肢が増えてとてもありがたいことでもありますよね。
そんな中、わたしも2年間使わせてもらったmineoさんから
他社に乗り換えることに決めたのでその背景や理由などについて基本的な用語のおさらいも含めて綴りたいと思います!
おさらい
基本的な用語
まずは基本的な用語のおさらいから。
『わかってるわ!』って方は読み飛ばして頂いて大丈夫です!笑
・三大キャリア …docomo、au、Softbank三社のこと。
月額料金が多少かかりますが各キャリアのメールアドレスが使えたり、通信速度も速く高品質です。
・MVNO…
「Mobile Virtual Network Operator」の略。日本語では仮想移動体通信事業者と言います。
携帯電話の通信には電波の送受信を行う無線基地局などが必要です。
が、これらを持たずに三大キャリアの通信を借りたりして自社ブランドとしてサービスを提供する事業者のことを指します。
・格安SIM…
いわゆるMVNOが提供するSIMカード(携帯電話やスマホに挿入する個人識別用の電子カード)のこと。
最近では「格安SIMどこ?」などMVNO事業者そのものを指すこともあるのではないでしょうか。
・Wi-Fi…無線通信規格の事です。
が、一般的には無線アクセスポイントと接続して行う通信のことを指す事が多いですね。
「スマホは家に帰ったら家の光固定回線にWi-Fi接続!」という方も多いのでは?
格安SIMと三大キャリアの決定的な違い
基本用語のおさらいをしたところで格安SIMが三大キャリアと比べてどう違うかについて大きく2つ述べます!
1つ目は値段!
月額料金が圧倒的に安いです。
格安SIMの場合、データ通信のみの利用であれば大抵1000円は切ります。
2つ目は通信速度です!
安かろう悪かろうではないですが、通信速度はかなり落ちます!
三大キャリアが数十Mbpsの通信速度が出るのに対し、格安SIMはその1/10程度になることもあると言われています。
なので普段スマホで、
- 電話
- メール
- LINE
- インターネット
くらいしかしないよというユーザー向けにはオススメです!
逆にテザリングやゲームアプリ、SNSをしっかりとされたい方は三大キャリアの方が良いかと!
ひでたにの利用状況
以前はIIJmioからmineoに乗り換え
さて、話を本題に戻します。
わたしは以前から格安SIMのIIJmioさんを利用していました。なぜなら自宅でIIJmioひかりという固定回線をセットで使っており、セット割というものがあったからです。
ただ当時mineoさんが打ち出した利用料割引キャンペーンと家族でパケットを分けあえるという魅力から夫婦揃ってmineoに乗り換えました!
サラリーマン時はSIM、自宅ではWi-Fi
わたしの普段の使い方としては外出時はmineoのSIM通信、自宅では固定回線があるのでWi-Fiで利用しています。
この使い方で2年間が経過しました。
問題なく利用できていたのですがある日、乗り換えのきっかけとなる事件が起きたのです。
乗り換えのきっかけは突然に
昼休憩にその時は訪れた!
それはある平日のお昼休み。
古くからの友人が「ゲームアプリで対戦しよう」と連絡が。
高校、大学とありとあらゆるゲームで彼と対戦しまくってきたわたしにとって、この挑戦を受けて立たない理由はありません。
そこでアプリを起動すると、
アプリ「通信が不安定です。接続を確認して下さい。」
いったんアプリのタスクを切って、アプリ再起動!
アプリ「通信が不安定です。接続を確認して下さい。」
「あっ。(もういいや)」
わたしの中で何かが吹っ切れた決定的瞬間でした。
お昼休みだけじゃない
そもそもこのアプリ事件だけではなく、ここ最近、夕方も日中も体感レベルで通信速度がほんと遅いなぁと日々感じていました。
(Google検索画面のページを開くのに5秒くらいかかったり。。)
それが2019年7月頃から。
mineoを使っている会社の同僚も同じような事を言っていたので自分だけじゃないんだなと。
それまでは昼休みを除き、我慢できる速度は出ていたのですが …
お昼休みの実測値は0.2Mbps
ただわたしが使っているiPhoneが悪いのかもしれないのでスピードテストを実施!
その結果がコチラ!↓
- 9時頃→4.9Mbps
- 12時半→0.2Mbps~0.5Mbps
- 18時頃→1.3Mbps
※全て平日、大阪市内にて測定を実施。(サーバーはなぜかTOKYOを掴む。。)
特にお昼の時間帯は顕著ですね。
0.2Mbpsというと一枚の画像(3MBとする)を読み込むのに15秒かかるということになります。
動画はおろかネットサーフィンがままならないのも納得です。。
ちなみに別の格安SIM事業者「IIJmio」を利用している同僚に同じアプリで同じ日に同じ時間で測定してもらうと2.0Mbps。
同じ格安SIM、同じ月額料金なのに10倍も早さが違うのですから驚きです。
さいごに
格安SIMを乗り換えるのは一手段
ここまで色々と書いてきましたがmineoもユーザーとの交流イベントをやったりパケットをユーザー間でプレゼントできたりと他者にない魅力的な要素があるのも確か。
そして随時、通信速度の改善についても検討しているようなので改善されるまで待つというのも1つの手です!
今回わたしは1年以上利用しており違約金もかからないため、他社に乗り換えますがあくまでこの記事は参考までにしていただければと思います!
(mineoが全てにおいて悪いと言っているわけではありません。)
なお、その後の乗換え先比較検討と決定については下記記事、
「【mineoからの乗り換え先検討】格安SIM各社比較と選定条件!」↓
に記載しておりますので併せてお読みいただけると幸いです。
以上、ひでたにでした☆