【2019年アドセンス審査対策!】価値の低い広告枠(コンテンツが複製)で私が対応した9つのポイント

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【2019年アドセンス審査対策!】価値の低い広告枠(コンテンツが複製)で私が対応した9つのポイント

こんにちは!サラリーマンブロガーのひでたにです!

今回は先日合格したGoogleアドセンスの審査についての振り返りを綴ります!

審査に落ちる過程で色々な方の成功体験を拝見しましたが、『これを修正して直った!』という原因は必ずしも1つではありませんでした。

つまり、わたしの合格体験談も数ある審査落ち修正対応の1つでしかありません。

他にも合格体験談やアドセンス合格に役立つ記事は無数にあります。

でも!原因が1つでないからこそ参考データが多い方が絶対に良い、その目的で記載させていただきます!

この記事のみに頼らず幅広く情報を収集して諦めずに合格しましょう!

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情報収集についてのポイント


アドセンスに関する情報は非常に多く存在しています。
だからこそ正しい情報をキャッチし、不必要な情報はキャッチしないようにしていきましょう!

アドセンスプログラムポリシーを理解

1度審査に落ちたら素直にアドセンスプログラムポリシーをよく読みしましょう。
「大体分かってるよ!」という気持ちは重々分かりますが、もしかしたら重要なポイントが欠けているのかもしれません。

下記がアドセンスプログラムポリシーとなります。

AdSense Program policies - Google AdSense Help
All publishers are required to adhere to the Google Publisher Policies and the following policies, so please read them c...

対策ブログや合格体験談ブログを参考に

現在、「アドセンス 審査 対策」などで検索すると無数の記事が表示されますが、2018年10月以前の体験談はあまりオススメできません。

理由としては審査落ちの理由に「価値の低い広告枠(コンテンツが複製されているサイト)」が出はじめたのがこの時期からのためです。

まずは下記の記事が現在最もわかりやすくまとめていただいていると感じますので、コチラを参考に!(わたしも利用させていただきました!)

「ひよこは旅をする」を運営されている吉田航基さんのアドセンス審査対策記事↓

アドセンス審査に合格するための全情報まとめ【約20000字】 | Amazon物販お悩み相談室
どうも! 吉田航基(@hiyoko_tabi)です。 今回はアドセンス審査合格に向けた、究極の考察記事です。 僕自身のアドセンス審査合格経験と、100件以上の審査添削経験を基に20000字で執筆したところ、多くの感謝コメントをいただきました

合格するまでの背景や状況、申請タイミング

ここからは私がアドセンスに審査を依頼することになった背景や合格までの軌跡を記載しています。

ドメイン変更でアドセンス審査が必要に

想定外でした。。
アドセンスはドメインを変えたら審査が必要です。(正確にはサイト(トップドメイン)ごとに審査が必要。)

わたしはこの春、旧ブログを新規ドメインのトップドメインではなくサブドメインに移したのでトップドメイン(何も無い状態からスタート)で審査をしなければならなくなりました。。

こちらをご覧の皆様はドメイン変更など検討されたりはしていないかもしれませんが、今後ブログのお引越しをお考えの際にはトップドメイン⇒トップドメインとなるようなお引越しを強くオススメします

1回目の審査

記事数:2
平均文字数:約800
プライバシーポリシー:無し
お問い合わせページ:無し
手動広告設定:無し

まず1回目の審査です。この時は試しに審査依頼してみたという感じです。

即返事が返ってきて「コンテンツの無いサイト」が理由でした。

hidetani
hidetani

そりゃそうだ!

2回目の審査

記事数:6
平均文字数:約1500
プライバシーポリシー:無し
お問い合わせページ:無し
手動広告設定:無し

そして2回目の審査、『記事もある程度増えてきたし、そろそろ!』と、ふと思い付きで審査依頼を出したのがまずかったのか、待てど暮らせど返事は無く。。

結局、審査落ち連絡が来たのは18日後でした。

この18日の間にアドセンス審査に関する記事をたくさん読みました。。

どうやら必須であるプライバシーポリシー、お問い合わせページの追加を行うとともに、記事2件と全記事にアドセンスの手動コードを追加しました。

最初にアドセンス手動広告を全記事に貼り付けておかなかったのが原因なのか分かりませんが、手動広告を貼り付けてから4日で回答がありました!

自動広告だけでは審査用のクローラーが気付かないのか・・・?

審査連絡が遅いという方は手動広告を全記事に貼り付けておいた方がいいかも!

ただし、今回も審査には落ちました。

落ちた理由は「価値の低い広告枠(コンテンツが複製されているサイト)」でした。

3回目の審査

記事数:8
平均文字数:約1600
プライバシーポリシー:有り
お問い合わせページ:有り
手動広告設定:有り

コンテンツが複製されている、、複製なんてした覚え無いけど、、、

hidetani
hidetani

複製…重複…(ピコーン!)

なるほどね!旧ブログの記事をお引越ししたから内容が重複してるのね!

コピペチェックツール(後述)でも確かに旧ドメインが検索結果に表示されてる!
ちゃんと1ヶ月前にグーグルサーチコンソールでアドレス変更処理したのに~。

ということで引越し元である旧ブログと同一内容のサブドメインを審査対象から外し、トップドメインのみでの審査依頼!

が、数時間後、再度「価値の低い広告枠(コンテンツが複製されているサイト)」で審査落ち。。

グーグルサーチコンソールでアドレス変更処理してたら複製とは見なされないんですね。
それは確認できてよかったです。

4回目の審査で合格

記事数:9
平均文字数:約1800
プライバシーポリシー:有り
お問い合わせページ:有り
手動広告設定:有り

さて困った。どうしよう。
ということで、色んな対策記事を拝見し、後述9つのポイントを修正しました!

前回の審査落ち連絡から再申請までに修正に要した期間は3日間。

再申請から24時間以内に合格通知が来ました!

よかった。。もう合格は一生無理かと思った。。



合格までに実施した9つの具体的対策内容


ここからは私が合格までに対応した具体的な内容を紹介していきます!
ぜひご自身のブログと比較しながら読んでいただければと思います!

プライバシーポリシーとお問い合わせページ

今回2回目の審査中に追加したわけではありますが、この2つはほぼ間違いなく準備しておいた方がよさそうです。

と言っても0から作る必要はありません!

プライバシーポリシーページに関しては参考になる記事がたくさんありますし、コピペ可能としている記事もたくさんあるので自分のブログに合った記載にアレンジするのが一番良いかと思います。

「プライバシーポリシー 書き方」などで検索してみましょう!

お問い合わせページに関しては「Contact Form 7」というプラグインを使えばすぐに導入できます!(Wordpressのプラグインになります。)

「Contact Form 7 使い方」で検索すれば無数に記事が出てきますよ!

作成していない方はすぐに導入しましょう!

アドセンスポリシーの熟読

これは冒頭でも述べましたが、やっておいた方がいいですね。

でも一字一句暗記までする必要もないので、内容を理解しておくくらいで十分かと思います!

NGワードのチェック

自分のドメイン内にNGワードが入っていないかチェックしましょう!

やり方は簡単で、googleの検索文字入力部分に
「site:”自分のブログトップページURL”  “NGワード”」と検索します。

具体的な”NGワード”に関しては「アドセンス NGワード」で検索すればたくさん紹介されていますのでご自身で確認してみてくださいね1

敢えてここでは記載しません!(記載するの怖いし。。。)

もしNGワードがあるようなら早急に消去するか、他の言い回しにするなど工夫しましょう!

コピペツールでの複製確認

明らかに他からコピペした記事ばかりです!という方以外はまずしなくて良いです。

そもそも落ちた理由が「価値の低い広告枠(コンテンツが複製されているサイト)」とあるものの、必ずしも複製だけが原因じゃないからです。

なお、どうしても記事内で情報を引用する必要がある場合は引用先を明示するとともに引用タグを使いましょう!

コピペチェックツールのやり方は下記ページで簡単にできます。(使用方法もページトップに記載されているので迷うこともないでしょう。)

無料&無制限で使えるコピーコンテンツチェックツール
無料&無制限で使えるコピペチェックツールです。表記ゆれなども検知することができます。

くどいようですが、コピペした覚えがないのであれば特にチェックしなくても良いです!

★ヘッダー、アイキャッチ画像をパブリックドメインから完全オリジナルへ

個人的に審査落ちの原因で一番疑い深いのがこれです。

なぜならブログヘッダーとアイキャッチ画像にパブリックドメインの画像を使っていたからです。

実は3回目の審査落ちの際、Googleからのセッションがあり、トップページのみにしかアクセスがありませんでした。

なのでトップページにそもそも問題があるのかな?という疑問はありました。(全く関係ないかもしれませんが。。)

というわけで私はパブリックドメインでの画像はやめて、Canvaを使って全てオリジナルのものにしました。

Canvaであれば誰でもオシャレな画像が作れるので必要があればぜひ使ってみてください!

hidetani
hidetani

もちろん無料で使えます!(一部画像は有料)

↓Canva TOPページ

★健康、医療関係記事の削除

これも結構関係しているのかなと思います。

Googleでは昨今、健康やお金に関する情報については、より信頼性のあるページを取り扱うようになっているようです。

つまりそのジャンルの記事はより正確に、根拠を持って記事を書かないといけません。

今回わたしは①「運動と健康」に関する記事と②「歯の痛みの原因」に関する記事を書いていましたが、特に根拠や証言などないため①②とも思い切って削除することにしました!

健康やお金に関する記事についてはよほど自信や根拠がある場合を除いて、せめて審査の際には下書きなどに戻すなりして公開しない方がよいかもしれません。

記事内容の振り返り、1800文字を基準に

これはどの対策ページにも書かれていました。

やはり読み手を意識して、役に立つ記事になっていること。

いま一度自分の記事を客観的に読んでみて満足できるかを確認します。

内容が薄い、同じ言葉の繰り返し、読み辛いなどなど、感じた不満点は全て解消するべきです。

審査が終わっても客観的に記事を読むことでより良い記事を作っていくという営みは大切なことですからね。

文字数の目安は対策記事によってもマチマチですが、やはり1記事1800文字くらいは必要なのではないでしょうか?

記事数よりも1記事の質が重要になるみたいです!

h3タグのみ使用→h2,h3タグを使用★

これも大きく関係している気がしました。

わたしは『h3タグさえ使えば画面の表示上、読みやすいはずだ!』なんて思い込んでいたんですが、どうやらGooglebotにも分かりやすい構成にしてあげる方が良いみたいです。

それに、記事を書く時にも

h2(大項目)→h3(中項目)といった記載の方が書きやすいですよね。

というわけでh3タグしか使われていない方は全記事のタグ見直しをオススメします!

審査依頼前に新記事投稿

これは関係ないかもしれませんが一応、、、

もしかしたら、

「前回の審査時から定期的に記事がアップデートされているという観点でも審査しているのでは!?」

と思い、わたしが個人的に審査の直前に新記事を公開してみただけです。

結果としてそれがよかったのかどうかまでは分かりませんでしたが、、、恐らく関係ないです。笑

さいごに

まとめ

いかがでしたか?

個人的に審査落ち原因で特にこれかなーと思うのは、

・パブリックドメインの画像を使っていたこと
・医療系、健康系の記事を書いていたこと(根拠も無く)

だと思います。

ご自身のブログが前述の9つのポイントを全部満たしてるのに合格できない!という方はもっと別のところに原因があるのかもしれません。

もうダメかもしれない、わたしも何度もそう思いました。

大事なのは諦めずに真摯に対応すること!

アドセンス審査は受験料も審査回数制限(常識の範囲内で)もありません!

失うものは何もないですよ!

諦めずに頑張って下さいね!

Adsense合格がなかなかできない場合、一度リフレッシュして作業環境を整えてみるのはいかがでしょうか?

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ご参考にしていただけると幸いです。

以上、ひでたにでした☆

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